人工乳房
リアリーフ®

0120-998-188 来店予約 資料請求 よくあるご質問 0120-998-188 来店予約 資料請求
コラム

乳がん手術前の人工乳房のご相談が増えています。

  • カウンセリング
  • 乳がん手術前
  • 人工乳房

 

ワンステップでは、乳がん手術前の方の人工乳房「術前相談」も承っております。
 
「乳房再建か人工乳房か悩んでいます。どんなものか実物を見たいです」
「乳房再建はしないと決めていますが、人工乳房のことを何も知りません。教えてもらっていいですか?」
など、様々なご質問をいただいています。
 
そこで今回は、術前相談のメリットや、乳がん手術前にご相談いただき、手術後に人工乳房を作製されたケースをご紹介いたします。

 

 

 
 


 
 

【術前3Dスキャンとは】石膏型取りよりスピーディーで負担がない3Dスキャン

「術前3Dスキャン」石膏型取りよりスピーディーで負担がない3Dスキャン

 

「術前3Dスキャン」とは、乳がん手術前に胸周りを3Dスキャナーで計測し、データに残せるサービスのこと。

オーダーメイドの人工乳房の製作は、石膏の型取りから行うハンドメイド製作と、3Dスキャナーで計測し製作する方法があります。
しかし、ハンドメイド製作の型取りでは、バスト周りの石膏が乾くまで裸のまま待機いただくなど、時間も負担もかかってしまいます。

 

これを解消するために、ワンステップは「3Dスキャナー」を導入。
測定時間はわずか10分ほどで完了し、身体のデータを正確に数値化できます。
これにより、乳がん手術前に測定する「術前3Dスキャン」も行えるようになりました。


 


Aさんの場合 : 50代/両胸の乳がん手術前のご相談

 

片方の胸は全摘、もう片方は部分切除の手術を控えてのご来店。
全摘となる片胸の作製は決めておられ、もう片方は手術後に考えたいとのご要望でした。

CASE01  : 乳がん手術後のご購入

※スケジュールは一例です。ご体調や手術跡の状態により異なります。

 

  • 1

    ・術前相談/術前3Dスキャン
    両胸の手術のご予定。
    術前の両胸のデータを「術前3Dスキャン」で保管。
  • 2

    乳がん手術
    片胸は全摘、もう片胸も部分切除の手術。
  • 3

    ・術後相談/術後3Dスキャン
    手術後の傷痕が落ち着き、主治医のOKが出たため、ご予約・ご来店いただき、人工乳房作製のための「術後3Dスキャン」を行いました。

 

POINT

両胸の手術を予定されている方の場合、術前3Dスキャンのデータを参考に人工乳房をお作りします。
このお客様の場合は、全摘となる片胸を作製したいとのご希望で、片方も部分切除となるため、術前3Dスキャンを行いました。

※両胸の人工乳房作製は、術前のデータがなくてもお作りできます。この場合はご希望の大きさや形をご相談しながらの作製となります。

 


Bさんの場合 : 50代/乳がん手術と抗がん剤治療前のご相談

 

乳がん手術前のご相談でしたが、その後抗がん剤治療もされることになりました。
そのため、人工乳房の前に医療用ウィッグをご購入されています。

CASE02  : 乳がん手術後、抗がん剤治療後のご購入

※スケジュールは一例です。ご体調や手術跡の状態により異なります。

 

  • 1

    ・術前相談/術前3Dスキャン
    人工乳房に興味を持ってご来店。
    人工乳房の試着はお腹に貼り付け、粘着性を確認。
    いろいろな可能性を残したいと「術前3Dスキャン」を希望。
  • 2

    乳がん手術/抗がん剤治療
    乳がん手術後、抗がん剤治療もスタートし、ウィッグも必要に。
  • 3

    ・医療用ウィッグのご相談
    術前相談のときにワンステップのカウンセリングルームで「医療用ウィッグ」を見ていたため、もう一度見たいと再来店。
    医療用ウィッグ「ファイブスター」なら即日受け取りできること、見た目の自然さが決め手となり、ご購入いただきました。
  • 4

    ・術後相談/術後3Dスキャン
    抗がん剤治療のための体調不良も落ち着き、ウィッグメンテナンスの日に、人工乳房の術後相談をご予約。
    人工乳房も再度試着し、つけ心地を確認。
    乳がん手術後の胸に貼り付けたところ、サンプルの人工乳房がよく馴染み、完成品がイメージしやすいとご購入に至りました。

 

POINT

ウィッグのメンテナンス中は、サロンでお待ちいただいても、外出されてもOKです。
そのため、メンテナンス中の空き時間を利用して人工乳房のご相談・ご試着をご予約いただきました。
ワンステップはアピアランスケアをトータルサポートしているため、こんなふうに同じサロンで気軽にご相談いただけます。

 


 

乳がん手術後の「術後3Dスキャン」はいつ頃がいい?

乳がん手術後の「術後3Dスキャン」はいつ頃がいい?

 

乳がん術後の3Dスキャンは、手術の傷痕が落ち着いてからご来店いただき、3Dスキャンを行います。
術後3Dスキャンまでの期間は人により様々なのですが、傷痕が痛んだり、まだ腕が挙げられないという場合はスキャンいただけないこともございます。どうぞご無理をなさらないようお願い申し上げます。
主治医の方にご相談いただき、OKが出たら、術後3Dスキャンのご予約をお取りください。

 


 

術前3Dスキャンのデータはいつまで保管してもらえる?

術前3Dスキャンデータの保管について

 

術前3Dスキャンデータの保管期間は半年となります。
治療の進行や体調の問題で、期間中にご来店いただけない場合は、店舗までご連絡ください。

 


術前相談のメリットって?

術前相談から術後3Dスキャンまでのケースをご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

術前3Dスキャンで手術前のデータを残すことができることは、術前相談の大きなメリットのひとつです。
また、術前にご相談いただくことで「人工乳房という選択肢もある」と安心して手術に臨まれる方もいらっしゃいます。

少しでもお客様の前向きな気持ちをサポートできるよう、スタッフ一同心がけております。


 

ご相談は下記のフォームまたはフリーダイヤル0120-998-188(受付時間・10:00~19:00 )より承っております。全国14店舗の中からご希望の店舗をお選びいただけます。

 

ご試着・ご相談のご予約フォーム
ご試着・ご相談のご予約フォーム

 

 

コラム一覧へ